小児整形外科専門外来開設のお知らせ

この度、当院でこどもの整形外科外来を始めましたのでお知らせ致します。

担当:小児整形外科 顧問 藤井 敏男
    (元福岡市立こども病院 副院長)
私は1975年に九州大学附属病院の整形外科で小児診療班のチーフになってから、1980年創立の福岡市立こども病院の整形外科を立ち上げ、定年退任後2009年に佐賀整肢学園こども発達医療センターへと移動し、45年間こどもの整形外科を専門として診療してきました。特に、股関節脱臼や内反足、扁平足、二分脊椎、アルトログリポーシスなどを専門としています。
こどもは心身ともに日々成長し発達しています。そのためにこどもの整形外科の診療では成人とは異なる点が多くみられます。
こどもの整形外科疾患としては手足から脊椎まで広い範囲の病気がありますが、痛みがないものが多く、こども本人が病気を自覚することは少ないので、不自由を訴えることが少ないという特徴があります。従って、保護者がこどもを注意深く見て、何か異常がありそうなときはできるだけ早く受診し、もし病気があれば早期に治療して、成人になって不自由しないようにすることが大切です。
当院で対象とする病気は、こどもの手あしの変形や、関節が固かったり痛い時、歩き始めがおくれていたり、歩き方が不自然だったり、乳幼児検診の際に 異常を指摘された場合などです。もし、乳児検診で股関節が固いと指摘されたら、早めにご相談ください。
*乳幼児では母子手帳をご持参ください。
具体的な疾患名は下記の通りです。
  • 乳幼児の股関節脱臼
  • ペルテス病
  • 大腿骨頭すべり症
  • O脚・X脚変形
  • 内旋歩行(内また)
  • 内反足
  • 扁平足
  • 筋性斜頚
  • 骨形成不全などの骨系統疾患
  • 神経・筋疾患
      二分脊椎、脳性麻痺、アルトログリポーシス、オスグット病、シャルコー・マリー・トゥース病

なお側弯症は、大田秀樹院長が専門外来を行っています。

その他ご質問や小児整形についてお問い合わせがある場合は、上記にあります「メールからのお問い合わせ」からメールを送っていただくか、またはお電話にてお問い合わせください。


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(PDF:498KB/更新:2019年4月)

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